エステルの決断

 エステルは、町にいる全てのユダヤ人を集めてエステルの為に3日3晩断食し、飲食を一切絶つようにモルデカイに頼み、自分も断食し、死ぬ覚悟で3日後、王の前に出ます。王はエステルに金の杓を伸べます。その後、ハマンの悪だくみは王の知るところとなりハマンは殺され、ユダヤ人は救われることになりました。ユダヤ民族存亡の危機の時、命をかけた祈りが捧げられ、その祈りの中でエステルが起こした行動を神様は導かれました。