神様を知る

「天は神の栄光を物語り、大空は御手の業を示す」(詩編19編)、「目を上げて私は山々を仰ぐ。私の助けはどこからくるのか。私の助けは来る。天地を造られた主のもとから。」(詩編121編)

 聖書は常に、神様がどういうお方かを伝えています。弟子達の宣教活動を伝える使徒言行録にヘロデ王の最後が記されているのは、あらゆる形の(王であれ皇帝であれ)人間の神格化に対する拒否であり、神様からの警告です。私達は毎週日曜日、神様から招きを受け、礼拝をおささげする為に集います。礼拝は、神様を崇め、讃美する何よりも大切な時間と空間です。クリスチャンの勤めであり喜びです。この一年も「静まって私こそ神であることを知れ」(年間聖句)との御言葉のもとに、神様を真の神様として崇め、全ての栄光を神様に帰する歩みをしていきたいと願うものです。