応答としての信仰

 ヨハネの手紙に、「私達が神を愛したのではなく、神が私達を愛して、私達の罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。愛する者達、神がこのように私達を愛されたのですから私達も互いに愛し合うべきです。」(4:10−)とあります。信仰とは、神様の呼びかけに応答することです。私が神様を求める以前に、神様がすでに私達を見いだし、愛し、私達に呼びかけておられます。又、信仰とは、神様を信じ、イエス・キリストを信じることです。しかし、聖霊の働きなくしては、誰も「イエス様は私の救い主です」と告白できません(一コリント12:3)。それゆえ、イエス様は私の救い主である、と信じることができたならば、そこに聖霊の働きがあったことを知り、感謝して受けましょう。