主の憐れみは日毎の糧にも及ぶ

 私達が信じて従うイエス様は、食べ物を必要とする私達を分かって下さり、憐れんで下さる神様であり、実際に私達を養って下さいます。恵みを与えて下さる神様に感謝しています。


私達は日毎の糧を必要とする一方で、「キリスト・イエスのものとなった人達は、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです」(ガラテヤ5:24)とあります。罪の赦しの洗礼を受けたにもかかわらず、私達は時としてわがままな思いに引きづられたり、神様を忘れて自分勝手な行いを度々してしまいます。そのような私達に対しても、神様は大いなる救いの手をもって日々、神の国へ招きイエス様の十字架と復活による「救い」に与らせて下さいます。そのことを覚え、悔い改めと心からの感謝をささげます。


最後にルカ福音書12:29−32をお読みします。

あなたがたも、何を食べようか、何を飲もうかと考えてはならない。また、思い悩むな。それはみな、世の異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要なことをご存じである。ただ、神の国を求めなさい。そうすれば、これらのものは加えて与えられる。小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。