神様のご計画

 パウロは、外国でもエルサレムでも、どこにいても全く変わることのない一人のキリスト者として、福音を伝える使命を帯び続けて歩みました。それゆえ神様はパウロが願い望んでいたようにローマ伝道への道をこの事件から開かれるのです。


 私達も又、目に見える状況がいかにあっても、すべては神様がご存じであり、神様のご計画の中に置かれていることを信じて歩み続けたいと思います。そして今、自分がなすべきことを神様から教えていただき、肉体の限界の中でもなお「話をさせて下さい」とのエネルギーを神様が用意されていることを覚えたいと思います。