パウロの弁明

 この告発に対するパウロの答弁が、今朝読んでいただいた10節から21節にあります。パウロは、自分がエルサレムに来たのは礼拝の為であり、しかもエルサレム到着後12日しかたっておらず、ここでの告訴の内容は、誰も、何の証拠も挙げることは出来ないと訴えを退けています。ただし、「ナザレ人の分派」であることは認めて、自分の信仰を明確にしています。