2011-02-06から1日間の記事一覧

私達の信仰

私達もパウロと同じように、信仰によって、肉体の死がすべての終りではなく、復活して神の国に入れられることを信じています。私達は、神様を神様として信じてこなかったそれ迄の罪を悔い改め、イエス様を神の子・救い主と信じる信仰により、罪から救われて…

復活の希望の確信

パウロは「正しい者も正しくない者もやがて復活するという希望を、神に対して抱いています」と告白しています。イエス・キリストの復活は新約聖書の信仰の根本であり、弟子達の宣教の中心は「神様がイエス・キリストを復活させた。自分達はその復活の証人で…

パウロの信仰告白

14節以下で、パウロは、自分は先祖の神(天地創造主の唯一なる神)を礼拝する者であり、律法と預言者(旧約聖書のこと)をことごとく信じていると告白します。さらに、自分は復活する希望を抱いており、これは自分を訴えている人々と同じ信仰だと主張します…

パウロの弁明

この告発に対するパウロの答弁が、今朝読んでいただいた10節から21節にあります。パウロは、自分がエルサレムに来たのは礼拝の為であり、しかもエルサレム到着後12日しかたっておらず、ここでの告訴の内容は、誰も、何の証拠も挙げることは出来ないと訴えを…

告発

法廷では、大祭司アナニアと長老数名および弁護士テルティロがパウロを訴え、彼が世界中のユダヤ人の間に騒動を引き起こしていること、さらに彼が「ナザレ人の分派の主謀者である」と述べ、最後に「神殿を汚そうとしたからパウロを逮捕した」と告訴の理由を…

はじめに

今日の新約聖書は、千人隊長の命令によってパウロがカイサリア(ローマ総督駐在地)に護送されたその後の出来事が記されています。パウロの暗殺計画が失敗に終った後、パウロに殺意を抱くユダヤ人達は、今度は、総督に訴える為わずか5日後にはカイサリアにや…

24章10−23節

10 総督が、発言するように合図したので、パウロは答弁した。「私は、閣下が多年この国民の裁判をつかさどる方であることを、存じ上げておりますので、私自身のことを喜んで弁明いたします。11 確かめていただけば分かることですが、私が礼拝のためエル…

12章1−4節

1 その時、大天使長ミカエルが立つ。彼はお前の民の子らを守護する。その時まで、苦難が続く/国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。しかし、その時には救われるであろう/お前の民、あの書に記された人々は。2 多くの者が地の塵の中の眠りから…