はじめに

 先週の水曜日(9日)から、主イエス様のご受難を覚えて過ごす受難節に入りました。初日は「灰の水曜日」と言われ、「灰をかぶって我が身の罪を嘆くほど深く悔い改める」ことをもって始めますが、受難節三日目に今回の東北関東大震災に見舞われたことに、神様の御心が思い起こされます。そしてこのような時節に、今日の御言葉が与えられたことを、本当に神様の導きだと思わずに居られません。