「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」

 イエス様は、神様が御自分のことを、「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」と言われたことを引用され、アブラハム・イサク・ヤコブイスラエル人の祖先)は、神様を信じて生きたことで、神様の前に生きている状態であると言われました。(「永遠の命を得る」とも言い換えられるでしょう)。
アブラハムは神様の御言葉に従って、行き先も知らずに出発しました。
イサク・ヤコブもその信仰を受け継ぎました。彼らは、「死んでいた」状態から、神様のご計画に従って信仰の証しを立てて、神様の前に「生きている者」とされ、復活の恵みを与えられた人達です。
神様の前に生きるとは、「神様を信じて、御心に従って生きる」ことです。

御心とは「罪ある人間が救われること」です。
「イエス様の十字架の死」という大きな犠牲は「私達を救う神様の御心」であったことを知り、神様に感謝し、信仰を成長させていけるように祈り続けたいと願います。