2012-03-18から1日間の記事一覧

「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」

イエス様は、神様が御自分のことを、「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」と言われたことを引用され、アブラハム・イサク・ヤコブ(イスラエル人の祖先)は、神様を信じて生きたことで、神様の前に生きている状態であると言われました。(「永遠の命…

復活

イエス様に論争を挑んだサドカイ派の人々は、「生きる」「死ぬ」という言葉を、この世の肉体上の命に結びつけて、「復活」を考えました。彼らはこの世に足の主軸を置いて、聖書や神様のことを論じようとしています。しかしイエス様の言われる「死んでいる」…

イエス様の答え

イエス様は、復活は勿論ある。けれども復活後は、人は、この世の婚姻関係に縛られることなく「天使のようになる」と答えられました。 そして彼らの、「復活も天使もない」という間違った主張と、「復活」を誤解しての質問に対して、「あなた達は聖書も神の力…

サドカイ派

サドカイ派は、ファリサイ派と共に、当時のユダヤ教の指導者グループを二分する勢力でした。 彼らは、エルサレム神殿で礼拝をささげることが神様に対する最大の信仰と考えていました。 当時首都エルサレムには「最高法院」があり、宗教と政治の権力が集中し…

はじめに

イエス様が十字架につけられたのは金曜日ですが、三日前の火曜日は、イエス様を敵視する有力者達との論争が多くなされました。その中で前回は、ファリサイ派とヘロデ派と言われる人々がイエス様に論争を仕掛けた時のことを学びました。彼らは、イエス様の真…

マルコ福音書12:18−27

出エジプト記3:15−20