日曜日〜水曜日

日曜日、イエス様は救い主としてイスラエルの人々に大歓迎されました。
月曜日は、エルサレム神殿が商売の巣窟になっていることを嘆かれて、商売人達を立ち退かされ、本来の神の聖さを取り戻そうとされました。
火曜日は、イエス様の反対者達(大祭司や律法学者達)との論争によって、神の知恵の偉大さを明らかにされました。
水曜日、反対者達はイエス様を亡き者にしようと強く決意します。しかし、イスラエルの人々が一番大事にしている「過越の祭り」の最中は避けようと話し合いました。又、水曜日、イエス様は一人の女性によって「香油を頭に注がれ」ました。これは、人々の罪の贖いのために殺されるというイエス様の尊い使命による死の「埋葬の準備」をしてくれたものと、イエス様はその行為を喜ばれました。