ローマ兵士の罪

ピラトがイエス様の死刑判決を下した結果、ピラトの配下にある兵士達は、図に乗って、被告人イエス様を傷つけました。鞭で相当傷ついておられたにもかかわらず、イエス様の服を自分達の冗談で脱ぎ着させたり、茨の冠を造ってかぶせたり、葦の棒で叩いたり、つばをかけたり・・という描写を読むだけでも、何と残忍な事だろうと胸が痛みます。更に悲しいことには、イエス様に向かって偽りの礼拝をしたのです。どんなにか御心を痛められるこれらの出来事に忍耐されたでしょうか。