教会のメッセージは「福音」

この11年間、毎週の礼拝において何が語られてきたのか、これから新しい礼拝堂で何を語り続けていこうとしているのかを問われるなら、それは「福音」です。福音とは「喜びの訪れ」という意味です。教会は喜びの訪れを伝える場所です。どんな喜びなのでしょうか。それは、今までは神様は目に見えず、ただ頭の中で想像するしかありませんでしたが、神様が御子イエス・キリストを、私達の住むこの地上に送って下さった!(これが本当のクリスマスの喜び)ので、私達は想像ではなく、実際に神様がどういうお方であるか(聖であり、義であり、愛である神)を知ることが出来るようになりました。そして神様が私達人間をどれほど大きな愛で今も愛し続けて下さっているかを、私達は礼拝を通して、聖書を通して、祈りを通して、又、実際の生活の中で、日々知ることが出来るようになりました。