東日本大震災

家族や愛する者を亡くされた方々、家屋財産を失なった方々、故郷に帰れない方々など、避難されている方々が沢山おられます。大震災も又、神様が造られた自然界の壮大さを忘れ、人間の力ばかりに頼る傲慢さ、用心を怠る慢心、行政の無力、自己中心、人間が自分の弱さや愚かさや悪さを忘れた「罪」を思い起こさせるために、被災された方々が、私達人間の代表として負われていると見ることができるようにも思います。
震災後の多くの問題に、私達がどのように考え、行動し、歩み続けるかを、贖い主のイエス様が見ておられます。クリスチャンは、表面的でなく、つけ焼刃でない「根本からの救い」が、主の十字架と復活によってもたらされていることを知らされているからです。