2014-01-19から1日間の記事一覧

共にいて下さる神(インマヌエル・マタイ1:23)

今日の旧約聖書で「息子達は帰って来る。あなたの未来には希望がある」と主は保証して下さっています!私達は、神なしに生きていた時の恐怖や孤独から解放され、「共にいてくださる神」が、ぬぐい難い罪や大きな苦難の中にいる私達に、わかる形で最善の道を…

東日本大震災

家族や愛する者を亡くされた方々、家屋財産を失なった方々、故郷に帰れない方々など、避難されている方々が沢山おられます。大震災も又、神様が造られた自然界の壮大さを忘れ、人間の力ばかりに頼る傲慢さ、用心を怠る慢心、行政の無力、自己中心、人間が自…

十字架による罪のゆるし

幼児虐殺の話は、救い主誕生という喜ばしい出来事が、心根の悪い為政者によって悲しい出来事に変えられています。幼児達は人間社会の罪(武力で権力を持つ者の支配を許している大人)の犠牲者といえます。 イエス様の十字架は、まさしくこのことを表していま…

避難

「避難」とは大変な苦難から逃れることです。イエス様の救い主としての歩みは、最初から苦難の連続でした。生まれる前から母胎は旅路にあり、生まれる直前でも両親は宿屋を見つけることが出来ず、お生まれになっても用意されたベッドはなく飼葉桶に寝かされ…

エジプトへ

神様の働きかけはヨセフにもあり、ヘロデ大王の殺害計画を夢で知らされ、闇の中を厭わずに命じられるままにエジプトへと避難します。エジプトは、モーセがイスラエル民族を率いて脱出した異邦人の国です。この「出エジプト」の出来事は、イスラエルの人々に…

幼児虐殺の出来事

メシア誕生のニュースに不安を抱いたヘロデ大王は、ベツレヘムとその周辺一帯にいた2歳以下の男の子を殺せとの命令を出しました。18節の、「ラケルは子供達のことで泣き・・」というエレミヤ書31:15の引用は、民族の母と呼ばれるラケル(創世記35:16)が、…

はじめに

今日の聖書は、東方の博士の帰国から始まっています。博士達はヘロデ大王とユダヤ教指導者達から「救い主誕生の地はベツレヘム」と教えられたので、人間的判断では帰り道に報告をすべきでしょう。けれども「そうするな」と夢でお告げがあったと記されていま…

マタイ福音書2:13−18

エレミヤ書31:15−17