2008-05-18から1日間の記事一覧

だから・・

終末・再臨の時、救われる者と滅びる者とが分かたれます。イエス様は終末の突然性と予測不可能性をあげて「だから目を覚ましていなさい」(42節)と警告されます。私達は毎週日曜日の礼拝にしっかりつながり、天に属する者として、救われる者の道を歩みたい…

泥棒のたとえ

泥棒の侵入があらかじめわかっているならば、誰も絶対に泥棒を家に入れるようなことはしません。ところが泥棒の存在を忘れてうっかり鍵をかけ忘れた所から泥棒は侵入します。ここでは、再臨、終末が突然にやってくることを教えると同時に、キリスト者はその…

ノアのたとえ

ノアの時代、地上で人々は神様の前で堕落し、不法に満ちていました(創世記6:11)。それゆえに地上および人々は洪水によって滅ぼされました。なぜノアは助けられたのでしょうか。聖書はこう伝えています。「ノアは神に従う無垢な人であった。ノアは神と共に…

いちじくのたとえ

パレスチナでは常緑樹の木が多い中で、いちじくの木は冬に葉を落とします。そして春は短く新芽を出すのが他の木よりも遅く、「枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたこと」(32節)を知ります。同じように、イエス様の言動を通して新しい時代の到来…

はじめに

本日の聖書個所から25章にかけて、終末を意識して生きるキリスト者の生き方を、イエス様がたとえをもって教えられています。たとえは七つに及び、本日はその内の三つ(いちじくの葉・ノア・泥棒)を学びます。

 24章32−44節

32 「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。 33 それと同じように、あなたがたは、これらすべてのことを見たなら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。 34 はっきり言っておく。これら…