2008-12-28から1日間の記事一覧

逆転(異邦人を照らす啓示の光:32節)

シメオンは幼子イエスを腕に抱けて喜びや安心感はひとしおだったでしょう。このイエス様こそ、神様が準備された全民族の救いであり、その救いが異邦人に迄広がり、神様のご計画が明らかになれば、神様の御子を授かった選民イスラエルはそのことを誉れにする…

主の平安

最近、「主の平安」を経験しました。今祈祷会では「ヘブライ人への手紙」を学んでいます。2章10節から18節に、「イエス様が血と肉を備えられたのは(この世に人間としてお生まれになったのは)、イエス様が死を司(つかさど)る者(悪魔)を御自分の死によって…

シメオンの賛歌

今日の聖書の29節から32節までは「シメオンの賛歌」と言われています。神様の約束通りイスラエル民族から救い主がお生まれになり、異邦人にまでも神様の真理が明らかになって広まっていくことへの喜びが歌われます。待降節では「ザカリアの預言(賛歌)」、…

はじめに

先週は多くの方々と共にクリスマス礼拝を献げられて感謝でした。日本では、クリスマスの後はすぐお正月が控えていて「25日過ぎれば、クリスマスは終わり!」という雰囲気になっています。しかし教会暦では一般的に12月25日から1月6日の前日までが降誕節です…

 2章25−35節

25 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。26 そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。27 …

 52章7−10節

7 いかに美しいことか/山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え/救いを告げ/あなたの神は王となられた、と/シオンに向かって呼ばわる。8 その声に、あなたの見張りは声をあげ/皆共に、喜び歌う。彼らは…