2009-03-08から1日間の記事一覧

教会の四つの仕事

彼らは、使徒の教えを学び(キリストを通してあらわされた驚くべき神様のわざについて学び)、信仰による交わり、「パン裂き」(聖餐式と愛餐会)そして熱心に祈りました。これこそ、私達教会の群れのするべきことです。

神が招く者すべてに与えられる約束

この約束は、時と場所を超えて、悔い改めて洗礼を受けるすべての人、「神様が招いて下さる者(主の名を呼び求める者・21節)」なら誰にでも与えられています。さらにペトロは「邪悪なこの時代から救われなさい」と勧告しました。救われなさいとは罪と悪から…

ペトロの明快な答

ペトロの答えは「悔い改める」ことと「洗礼を受ける」でした。悔い改めとは、それまで生きてきた生き方の向きを変えて新しく生きる。神のいない世界から神のいる世界に生きるようになる。自分の中にある「主人の座」を神様に明け渡すということです。そして…

「私達はどうしたら良いのですか」

ユダヤ人は神の民として旧約聖書を中心に生きてきました。神を信じ、律法を守り、救い主メシアを待ち望んできました。今、ペトロから「神から遣わされた方を、あなた方は十字架につけて殺した!しかもその方こそあなた方が待ち望んでいたメシアなのです!」…

イエス・キリストを遣わした「神」

ペトロが語った「イエスこそ神から遣わされた方」という神は霊であり、目に見えません。その神を証しするために来られたのがイエス・キリストです。イエス・キリストが神から遣わされてこの地上に人間として生きられたゆえに、私達は目に見えない神様のこと…

はじめに

「聖霊降臨」(ペンテコステ)の日、ペトロは集まった人々に、直前に起こった不思議なしるしは聖霊が降(くだ)ったしるしであったこと、このことは旧約聖書に書かれている預言が実現したのだ、とペンテコステの出来事を解き明かしました。さらに、十字架で殺…

 2章37−47節

37 人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか」と言った。38 すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦して…

 32章1−6節

1 天よ、耳を傾けよ、わたしは語ろう。地よ、聞け、わたしの語る言葉を。2 わたしの教えは雨のように降り注ぎ/わたしの言葉は露のように滴る。若草の上に降る小雨のように/青草の上に降り注ぐ夕立のように。3 わたしは主の御名を唱える。御力をわたした…