2009-05-17から1日間の記事一覧

引き継がれている命の言葉

「命の言葉」は、時代を超えて継承され、今朝も私達に聖書を通して語られています。聞いて信じる者にはイエス・キリストの命が注がれ、私達を日々新しく生かしてくれます。イエス・キリストと共にある確信、救いの喜びが日々与えられるように祈りましょう。

神を見ず、人を見る罪

夜中の出来事を知らず、大祭司と仲間達は再び議会を招集して使徒達を引き出そうと牢に人を差し向けましたが、牢は空(から)であるとの報告が届きました。彼らは「どうなることかと、使徒達のことで思いまどい」(24節)ました。つまり自らの行為の正当性につ…

「命の言葉」を語る

命の言葉を語るとは、イエス・キリストについて語り、イエス・キリストの言葉、教え、その生涯(十字架と復活)について語り、イエス・キリストが神の御子であり、救い主であることを伝えることです。そして、イエス・キリストについて語られた言葉を信じる…

天使を遣わして語らせる神様の命令

5章17節からは場面が変わり、大祭司とその仲間達が、使徒達に向けて激しい嫉妬と怒りを起こし、使徒達を捕まえて投獄してしまいました。理由は、使徒達による多くの奇跡やそれに伴う人々の尊敬や称賛でした。ところが夜中に主の天使が牢屋の戸を開けて「神殿…

まことの癒し主

私達は病気になると、医者に診てもらうか、薬を飲むことをまず考えがちです。しかし私達の病気を癒すのは、私達に命を与え、命を支配されている神様です。私達は、神様こそがまことの癒し主であることを信じる信仰に立ち、神様に癒しを祈り、医者を必要とす…

はじめに

弟子達を初め、イエス・キリストを信じる人々は、エルサレム神殿のソロモンの回廊に集まり<イエス・キリストは今も働かれている>ことを語り伝えていました。多くの男女がイエス・キリストを信じる群れに加わり、群れは大きく広がっていきました。使徒達は…

 5章12−26節

12 使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていたが、13 ほかの者はだれ一人、あえて仲間に加わろうとはしなかった。しかし、民衆は彼らを称賛していた。14 そして、多く…

 40章6−8節

6 呼びかけよ、と声は言う。わたしは言う、何と呼びかけたらよいのか、と。肉なる者は皆、草に等しい。永らえても、すべては野の花のようなもの。7 草は枯れ、花はしぼむ。主の風が吹きつけたのだ。この民は草に等しい。8 草は枯れ、花はしぼむが/わたし…