2010-02-28から1日間の記事一覧

「・・その家にとどまりなさい」

ある家に入ったら、そこにとどまるように命じられています。宣教が予想したほどすすまない時、何らかの理由をつけて場所を変えるならば、宣教活動に本腰が入らないからでしょう。とどまるということは宣教の拠点を置く(私達でいえば教会)ことです。その一…

「パンも、袋も、帯の中に金も持たず・・」

イエス様は派遣にあたり、悪魔の支配するこの世の力(物質)に縛られないため、食べ物やお金などを持たないよう命じられました。神の国を告げ知らせる者は、徹底してこの世のものに支配されることを排除するようイエス様は求められたのです。持つことを許さ…

二人一組での宣教

付近の村を宣教された後、イエス様は12人の弟子達をご自分の代理として派遣されました。弟子達は二人ずつ一組で,イエス様の権能を授けられ、各地に行って働くことを求められたのです。その働きとは、人々を悔い改めさせ、神の国のすばらしさを知らせることで…

「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである。」

この言葉は他の文献にもあるそうで、当時の常識だったのでしょう。故郷での人々については実りが少ないことも予想されながら、それでも故郷の人々にも悔い改めを得させ,「神の国」の訪れを知ってほしいとのイエス様の愛による帰郷だったのではないでしょうか…

はじめに

イエス様は故郷に帰られました。故郷を訪れたのは、人々に悔い改めを勧め、「神の国」の到来を告げる為でした。故郷でのイエス様の宣教は、神様の権威をそのまま映したような教えであった為、人々は驚きました。ところが人々は、先ず、イエス様の学びの経歴…

 6章1−13節

1 イエスはそこを去って故郷にお帰りになったが、弟子たちも従った。2 安息日になったので、イエスは会堂で教え始められた。多くの人々はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、このようなことをどこから得たのだろう。この人が授かった知恵と、その手…

 23章5−6節

5 見よ、このような日が来る、と主は言われる。わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。王は治め、栄え/この国に正義と恵みの業を行う。6 彼の代にユダは救われ/イスラエルは安らかに住む。彼の名は、「主は我らの救い」と呼ばれる。