2010-11-07から1日間の記事一覧

神に栄光を帰する

神様の栄光は、神様の恵みが感謝を生み出すことによって生じます。神様の御業や恵みを数える時、神様がいかにこの小さな自分を愛していて下さっているかを知ります。そして神様への感謝が、讃美や祈り、礼拝や献げもの、さらに周りの人々への証となって表わ…

土の器

今日の聖書では、私達は「宝」(福音・神の栄光を悟る知識)を、土の器である私達の中に納めていると記されています。神様が私達を、その「宝」を納める土の器とされたのは、「宝」(偉大な力)がまさしく神様のものであり、人間のものではないことが明らか…

私はすでに世に勝っている

私達は、イエス・キリストの福音がどのようにエルサレムから全世界へ伝えられていったのか、弟子達がキリスト者として福音をどう生き、どう伝えたのかを使徒言行録で学んでいます。昔も今も、御言葉を伝える業には多くの困難が伴います。しかしイエス・キリ…

アンケニー宣教師ご夫妻

これは、平野武夫兄のご家族に福音を伝えられたアンケニー宣教師ご夫妻の写真です。戦前から戦後にわたって仙台で伝道し、ご主人は東北学院の院長も務められました(夫人はシュネーダー宣教師の二女)。宣教師の方々が祖国を離れ、言葉も文化も全く違う世界…

はじめに

毎年、11月の第一聖日を「召天者記念礼拝」として守っています。私達すべての者は、この地上での生活に終りの時を迎えます。それを私達は「死」と呼びます。しかし聖書は、肉体の死がすべての終りではなく、その後に続く「永遠」の世界があることを教えてい…

4章7−15節

7 ところで、わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。この並外れて偉大な力が神のものであって、わたしたちから出たものでないことが明らかになるために。8 わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、9 虐…

116編8−11節

8 あなたはわたしの魂を死から/わたしの目を涙から/わたしの足を突き落とそうとする者から/助け出してくださった。9 命あるものの地にある限り/わたしは主の御前に歩み続けよう。10 わたしは信じる/「激しい苦しみに襲われている」と言うときも11…