2011-09-04から1日間の記事一覧

悔い改める

悔い改めるとは、これ迄の、自分自身に仕える生き方(=自分自身の思いを最優先させる)をやめて、神様に仕える生き方に変えて、神の御子・イエス様を信じて受け入れ、その教えに従って生きていくということです。自分がしたいからするのでなく、神様が自分…

譬え話の意味

ぶどう園の主人は父なる神様です。実を結ばない木を、あと一年待ってほしいと頼んだ園丁はイエス様です。実を結ばない木は、悔い改めることをしない人のことです。イエス様は、悔い改めをしなければ私達の魂は間違いなく滅びると明言されます。滅びの反対は…

「決してそうではない。」

イエス様は、他人の災難と比較して自分は罪人ではないという自己満足に陥り、悔い改めを怠っている人達に、「決してそうではない」と、はっきり因果関係を否定しました。そしていちじくの木の譬えを話されたのです。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植え…

神の裁き?

このことを報告した人達は、これはガリラヤ人に下った厳しい神の裁きであると考えました。特にファリサイ派の人々は、災難を受けた人々は他の人々より罪が深かったから、そして人々に知られていない罪を彼らが沢山犯したからだと考えていたようです。イエス…

ある不幸な出来事

イエス様に、ある出来事が報告されました。それはピラトがガリラヤ人の血を彼らのいけにえに混ぜたことでした。古代イスラエルでは、自分の罪に対する神様の怒りをなだめ、罪の赦しを得る為、又、神様に近づき、神様と交わる手段として動物の犠牲をささげる…

はじめに

今朝の福音書には二つの段落がありますが、内容は一つです。どちらも私達に「悔い改めなければ滅びる」と警告しています。今は、イエス様の執り成しによって救われる道がまだ開かれている時です。しかし、来年迄の猶予期間内に悔い改めることをしなければ、…

13章1−9節

ちょうどそのとき、何人かの人が来て、ピラトがガリラヤ人の血を彼らのいけにえに混ぜたことをイエスに告げた。 イエスはお答えになった。「そのガリラヤ人たちがそのような災難に遭ったのは、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い者だったからだと思うのか。 …

5章6−9節

主を求めよ、そして生きよ。さもないと主は火のように/ヨセフの家に襲いかかり/火が燃え盛っても/ベテルのためにその火を消す者はない。 裁きを苦よもぎに変え/正しいことを地に投げ捨てる者よ。すばるとオリオンを造り/闇を朝に変え/昼を暗い夜にし/…