2012-10-21から1日間の記事一覧

「すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。」(37節)

34節以下の譬えは、留守を託された僕や門番が、帰りがいつになるか分からない主人を迎える為には、日常的にしっかり任務を遂行していなければならないことを教えています。罪が横行するこの世の闇の中に、世の光であるイエス様が再び来られることの比喩です…

わたしの言葉は決して滅びない

今日の旧約聖書「草は枯れ、花はしぼむが 私達の神の言葉はとこしえに立つ」(8節)にあるように、神様の御言葉は永遠で、はかない人間の発する言葉とは性質が違います。神様の御言葉は、御心(御計画)を必ず成就させる力があります(イザヤ書55章参照)。…

終末は「いつ」起こるか

マルコ福音書13章は、「終末の日」についての弟子達の質問から始まり、イエス様が分かりやすく答えようとされた教えで構成されています。質問は、「それがいつ起こるのか」、そして「どんな徴(しるし)があるか」でした。今日の聖書は「いつ起こるか」につ…

はじめに

「終末についての御言葉(1)」では、戦争、地震、飢饉、迫害の記述があるけれども、その一つ一つの出来事に怯える必要はなく、むしろ、イエス様の勝利によって、サタンが支配する古い世界から、神様の愛の広がる新しい世界が生まれる希望を見い出しました…

マルコ13:28−37

イザヤ書40:6−11

「終末についての御言葉(3)」  伝道師 平賀真理子 

先週(10月21日)の礼拝説教要旨