ロマ書13章11節の「今」

 今日の聖書でも「今」が大切だといっています。「あなたがたは 今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、私達が信仰に入った頃よりも、救いは近づいているからです。夜は更け、日は近づいた。」救いが近づいたのはキリストの再臨が近づいたということです。この世はキリストの再臨をもって終るのです。この世の終わりが近づいたというのです。イエス様のおいでが近づいたというのです。世の終りがいつくるかは誰もわかりません。しかし来ることがはっきりわかっているものがあります。それは自分の人生の最後です。キリストの再臨が来る前に自分の人生の終ってしまうことが多いです。この世に終りがあるように、私達の人生にも終りがあります。キリストの再臨に確信がない人も、自分の人生の終りがくることは、いやでも認めなければなりません。