2009-03-15から1日間の記事一覧

今日がチャンス

私達も、今日、今、という時を逃してはなりません。闇の行いを脱ぎ捨てて主イエス・キリストを着ようではありませんか! 光の衣を着ようではありませんか! 光の武具を身に着けようではありませんか!キリストにふさわしい清い生活を始めたいと思います。 「…

アウグスチヌスとフェリクス総督

4−5世紀にかけて活躍したクリスチャンの指導者にオーガスチン(アウグスチヌス)がいます。彼は若くしてローマの大学の教師になりましたが、一方、放蕩の不道徳の若者でもありました。母モニカは、彼の為に祈りに祈りました。彼女は「涙の子は滅びない」とい…

イエス・キリストを身にまとう

キリスト教は消極的な宗教ではありません。捨てるだけではなくてイエス・キリストを着ていきたいと思います。クリスチャンは天国の市民です。天国にふさわしい服を着たいと思います。私達が結婚式に行く時、それにふさわしい服を着ます。天皇陛下のお茶会に…

それから?

闇の世界から侵入してくる「闇の行ない」を脱ぎ捨てました。それからどうするのでしょう。これでは禁欲主義になってしまいます。「あれをするな、これをするな」では、面倒な消極的な宗教になってしまいます。14節では「主イエス・キリストを身にまといなさ…

重荷と罪

信仰生活にブレーキをかける重荷とは何でしょうか。毎日聖書を読む、ということが重荷という人もいるかもしれません。又、教会やクリスチャンを取り巻く外の世界は闇の世界です。クリスチャンも知らず知らず、だんだんこの世的になってきます。少しずつ闇の…

夜は更け

どうしてクリスチャンの世界、生活に闇の行ないが入ってくるのでしょうか。12節に「夜は更け、日は近づいた。」とあります。パウロの時代判断ではクリスチャンは今、夜の時代に生きています。クリスチャンは世の光、光の子供です。光が弱くなると、闇はクリ…

闇の行いを脱ぎ捨てる

それでは起きてどうするのでしょうか。12節を見ると、「だから闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。」というのです。まるで私達が闇の行ないにかかわっているような言い方をしています。私達クリスチャンは闇の行ないなど関係ない。これは神様…

眠りから覚めよ

今はどのような時でしょうか。パウロは「眠りから覚めよ」といいます。ということは、私達は今、現在、眠っていることを意味しています。私達が勉強したりテレビを見ていると目が重くなる時があります。使徒言行録20章9節には、エウティコという青年がパウロ…

ロマ書13章11節の「今」

今日の聖書でも「今」が大切だといっています。「あなたがたは 今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、私達が信仰に入った頃よりも、救いは近づいているからです。夜は更け、日は近づいた。」救いが…

はじめに

ある本にこんな記事がありました。一人の青年がふしだらな生活にピリオドをうって、神様を信じて新しい人生に入りたいと思いました。ところがそのことを知った悪魔たちが集まり、そのことを阻止しようと作戦会議を開きました。悪魔の手下Aは、「罪の快楽を…

 13章11−14節

11 更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。12 夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光…

 28章15節

15 見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない。」