イエス様は神の御子

 ダビデは偉大な王でしたが罪深い一人の人間です。一方イエス様は神の御子としてこの世に来られ、洗礼者ヨハネから洗礼を受けた時「あなたは私の愛する子、私の心に適う者」という御声を天から受けられました(1:11)。そして「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」(1:15)と神様の御子として、神の国の到来を高らかに宣言されました。しかし民衆の「不信仰」という罪のゆえに十字架刑にかかり、自らを犠牲とされ、それによって人々の罪をあがなわれました。更に復活=死に対する勝利、を父なる神様から与えられ「贖い主」「救い主」となられました。今やサタンの支配下にあった「この世」の主権を回復されて、イエス様を神の御子と信じる者は、一人も滅びず永遠の命を得るのです。