大歓迎のあとに・・

 ゼカリヤ書で預言された「王」とは人々が待望していた「救い主」です。イエス様が語られた福音の言葉や奇跡の業を通して、人々はイエス様こそ待望の救い主だと思ったのです。イエス様がエルサレムの町に入られた日、人々は服や木の枝(しゅろ)を道に敷いてイエス様を「王」として大歓迎しました。その5日後の金曜日、イエス様は十字架にかけられ殺されました。