2013-03-24から1日間の記事一覧

「父なる神・子なるイエス様・聖霊」の働き

十字架の苦難を、私達の敵意や罪のために耐え忍んで下さり、それだけでなく、御自分の、勝利の復活の恵みを共有しようとして下さる神の御子・イエス様。世の初めから、人間を本当に救おうと徹底的に愛して働きかけて下さる父なる神様。私達が洗礼を受けてか…

福音を知らされて

しかし、福音を知らされた後の私達は、希望のなかった状態から本当の平和の状態へ招き入れられ、復活の恵みに共にあずからせていただいたことが分かりつつあります。それは神様を知らなかった頃の、絶望とは逆の、「希望」の世界です。神様から遠かった私達…

希望のない戦い

最初の「救いの計画」に入っていなかった異邦人の私達は、聖書で証しされているような神様のことを知りませんでした。そして、訳がわからないまま悪い思いに捕らわれている自分、望まない悪いことをしてしまう自分、又、自己中心的な思いをむき出しにしてぶ…

十字架と平和

今日の聖書では、エフェソのキリスト教会が、ユダヤ教からの改宗者と異邦人のキリスト教徒との間にわだかまりがあったことを伝えています。それに対して、双方が、イエス様の十字架に立ち帰れば、自分を縛っていた「敵意」や「罪」を、主が御自分と一緒に十…

「十字架と復活」を信じる信仰

神様から選ばれたユダヤ人だけが救われる時代は終り、イエス様の「十字架と復活」を信じる者なら誰でも救われる時代になったのです。神様は聖なる方であり、人間が罪に染まった状態では交流できませんが、十字架による罪の赦しを信じた者は、聖なる神様と交…

この世に対する勝利

イエス様は、福音を伝えていく生活の中で、彼らに時に厳しく、時には忍耐強く教えられましたが、最後は彼らのやり方に任されました。これこそ神様の勝利の方程式です。罪の子達のやり方に負けているように見えて、実はそれを越える「本当の救い」の業がこの…

敵意

殺されることになった直接の原因は,ユダヤ教指導者達の「敵意」でした。敵意こそイエス様を十字架につけたものです。神様は、イスラエルの民が最も貧弱な民であったゆえに、御自分の民として選び愛し、その証しとして「律法」を授けられました。しかしイエス…

大歓迎のあとに・・

ゼカリヤ書で預言された「王」とは人々が待望していた「救い主」です。イエス様が語られた福音の言葉や奇跡の業を通して、人々はイエス様こそ待望の救い主だと思ったのです。イエス様がエルサレムの町に入られた日、人々は服や木の枝(しゅろ)を道に敷いて…

はじめに   

今日は、私達の主イエス・キリストのエルサレム入城を記念する日です。 エルサレム入城は、旧約聖書のゼカリア書9:9〜10の預言の実現です。当時の王=支配者は、弱い者を強い力で支配し、軍隊で使われる「馬」を使用しましたが、ゼカリヤ書で預言される「王…

エフェソ 2:11−22   

ゼカリヤ書 9:9−10