「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」

 「真理」は、神様に所属し、神様だけが与えることが出来るものです。その真理をもっておられる神様と人間との間には、越えることのできない断絶があります。「道」とは、イエス様がその断絶の間に立ち、私達と神様との間をつなぐ、唯一の道になっておられるということです。「命」も又、神様に所属し、神様だけが与えることが出来るもので、私達を神様の所に行くことを可能にする力であり、私達を罪の中から神様のもとに引き上げる神様からの霊的な力です。