インディアン伝道

私は現在、アフリカから拠点をアメリカに移し、ネイティブアメリカンと言われるインディアンに奉仕しています。これは、合衆国の歴史の中でも、最も悲惨な歴史の一つです。原住民の方々に対して、アメリカがした行為は、残念な結果を招いています。その結果によってインディアンの方々には、うつ的な(否定的な)要因が残っています。
現在、私が奉仕している地域は、カナダから南米までの地域の中で、二番目の貧困地域と言われています(タヒチの次)。成人男性の寿命は48歳とされ、アルコール依存症は80%、80%の人は失業中で仕事がない。又、私が10か月間滞在中、多くの若者が自分で自分の命を断つという事件が起こっています。この世の視点から見るならば絶望的な状況です。たとえ財政があっても、これを助けることは出来ないでしょう。沢山の
カウンセラーが来ても皆を助けることは出来ないでしょう。何か特別なプログラムを組んだからと言って、助けることも出来ないでしょう。彼らに必要なのは、「御国」が彼らに来ることなのです。
なぜならイエス・キリストだけが人を変えることが出来るのです。