2013-09-08から1日間の記事一覧

おわりに

お祈りをもって閉じたいと思いますが、使徒パウロはエフェソの教会の為に祈りました。使徒達は、教会のためにどのように祈ったのでしょうか。その高さと広さと深さのゆえに、神の愛を知ることができますように。神の愛は、私達の考えをはるかに越えるもので…

ダスティのこと

インディアンの方々が住んでいる場所において、彼らの信仰する宗教の中に、太陽に対する踊りがあります。その儀式では、木が用意され、飲み食いせず、四日間断食をします。そして彼らは、ビジョン(神からのメッセージ)を求めます。木からつるされているコ…

神の国の文化

神の御国についての、二つめのポイントですが、それは御国の「文化」があるということです。マタイ福音書5章6章、18章には御国について事細かく語られています。この世の教え・この世の方針とは違います。 たとえば、一番になりたい人は、最後にならなければ…

地域で起こったこと

ある日、ある家を訪問した時のことですに、その家の誰かが亡くなったということでした。そこは犯罪が蔓延している地域でした。 御国に属する者は、「恐れ」をもたないということが、先ずあります。もし私が恐れに駆られているならば、神の御国を代表すること…

悪の霊との戦い

私は、より自分に戒めを込めて、その地域に入る時に神の国の代表であることを自覚して行きます。御父が御子にしたように、神の働きがその地域で どのようになされたかを見ることが出来るのです。しかし、簡単にたやすく見ることが出来るというわけではありま…

インディアン伝道

私は現在、アフリカから拠点をアメリカに移し、ネイティブアメリカンと言われるインディアンに奉仕しています。これは、合衆国の歴史の中でも、最も悲惨な歴史の一つです。原住民の方々に対して、アメリカがした行為は、残念な結果を招いています。その結果…

二つの王国

マタイ12章には、二つの王国があるとの譬えがあります。26節には、「サタンがサタンを追い出せば、それは内輪もめだ。それではその国は成り立たない」。そして28節に「私が神の霊で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ている」…

イエス・キリストが来られた理由

イエス・キリストが来られたのは、キリスト教をつくるためではありません。クリスチャンのためでもありません。最初の言葉は、「悔い改めなさい。御国が近づいた。」です。 御国というのは、神の国です。そこには主権者がおられます。民主主義ではなく、王を…

アブラハム

そのことは、創世記22章において、イサクを献げる準備をしているアブラハムの姿に見られます。「あなたの愛する独り子を連れて、私の命じる山に登り」(2節)。ここに、父と子の愛の関係を見ることが出来ます。愛の力です。聖書の中で最初に「愛」が語られる…

はじめに

今朝は、マタイ福音書の6章の御言葉を御一緒に分かち合いたいと思います。御言葉には、何度も繰り返されている言葉があります。初めに書かれている言葉がつながっていく文脈の、その「読み解き方」があります。 たとえば、「愛」、「礼拝」、「従順」という…

マタイによる福音書6:33