悪の霊との戦い

私は、より自分に戒めを込めて、その地域に入る時に神の国の代表であることを自覚して行きます。御父が御子にしたように、神の働きがその地域で どのようになされたかを見ることが出来るのです。しかし、簡単にたやすく見ることが出来るというわけではありません。多くの障害がある中でやっています。今、そこで、私の最大の障害となっていることは、私が白人であるということです。彼らにとって、私が白人である=「うそつき」という固定概念があります。インディアンとの長い歴史の中で、白人と交わした契約がうその契約であったからです。ですからその地域では、会う前から偏見と差別があります。私は、聖霊を本当に信じていかなければ、そして聖霊の力を通しての機会を見出していかなければいけません。それは聖書に書かれているように、私達は血肉の戦いに属しているのではなく(注:見える世界での戦いではなく、見えない)霊的な戦いの中にいるということです。
私達の戦いは、血肉を相手にするものではなく、悪の諸霊を相手にするものなのです。」(エフェソ書6:12)