2010-05-09から1日間の記事一覧

リディアの申し出

リディアは、パウロ達一行の滞在先として自分の家を開放したいと申し出ます。15節には「無理に承知させた」とありますので、パウロ達は、この申し出を初めは断っていたようです。その理由として考えられるのは、パウロ自身、自分の生活は自分の労働で支える…

信仰

イエス様が生きておられた時代は、イエス様が神の子であり救い主であることを信じるように人々は招かれ、悔い改めてイエス様を信じる者は救われて、平安と喜びが与えられました。イエス様が死なれて、三日目に復活され昇天された後は、弟子達によってイエス…

ひとりの婦人

婦人達の中にリディアという女性がおりました。14節後半に「主が、彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた」とあります。神様を崇めていたリディアの心を神様が開いてくださることによって、リディアはパウロの語る言葉を聞いて、信じる…

伝道

当時のキリスト教伝道は、まず、伝道地にあるユダヤ人の会堂で「十字架にかけられて死んだあのイエスこそ、神の子・救い主である」こと、「罪を悔い改めてイエス・キリストの福音を信じることによって救われる」ことを宣べ伝えていました。しかし、このフィ…

はじめに

先週の礼拝で、パウロ達がマケドニアで伝道する使命を確信し、トロアスからマケドニアに向けて出発することを見ましたが、今日は彼らがサモトラケ島に直航し、翌日、港町ネアポリスに着き、そこから北西13キロにあるフィリピの町に滞在をした時の出来事です…

 16章11−15節

11 わたしたちはトロアスから船出してサモトラケ島に直航し、翌日ネアポリスの港に着き、12 そこから、マケドニア州第一区の都市で、ローマの植民都市であるフィリピに行った。そして、この町に数日間滞在した。13 安息日に町の門を出て、祈りの場所が…

 33編1−11節

1 主に従う人よ、主によって喜び歌え。主を賛美することは正しい人にふさわしい。2 琴を奏でて主に感謝をささげ/十弦の琴を奏でてほめ歌をうたえ。3 新しい歌を主に向かってうたい/美しい調べと共に喜びの叫びをあげよ。4 主の御言葉は正しく/御業は…