2010-07-11から1日間の記事一覧

「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい」(二テモテ4:2)

ロマ書には、信じたことのない方を呼び求めることは出来ない。聞いたことのない方を信じることは出来ない。宣べ伝える人がいなければ聞くことは出来ないとあります(10:14)。私達はパウロのようにではなくても、自分の身に起こったこと、起こっていること…

「恐れるな。語り続けよ。」

このみ言葉は、主が私達にいつも語りかけて下さる励ましの言葉でもあります。日常生活の中で友人・知人に伝道していこうとする時、或いは、正しいことを語ろうとする時、私達は相手がどのように反応するかがわからず不安を覚えることがあります。相手に嫌が…

主イエスの御声

ある夜、パウロは幻をみて主イエスの声を聞きます。 「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。私があなたと共にいる。だからあなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ」 パウロはこれまでも、主が共にいて下さることを信…

それでも神の業は起こる

パウロは、アキラ夫婦の家を出て、ティティオ・ユストというユダヤ人の会堂の隣にある家に移り住みました。今度はそこが伝道の場となり、ユダヤ人の会堂長クリスポと言う人がユダヤ教から改宗し、一家をあげて信仰者となりました。さらに、この地において多…

はじめに

本日は、パウロの第二回目の伝道旅行の最後の伝道地となったコリントでの出来事を通して学びたいと思います。 コリントは、紀元前27年にはローマのアカイア州の首都となり繁栄しましたが、不道徳な町でも有名でした。パウロは職業が同じであったユダヤ人夫婦…

 18章1−11節

1 その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。2 ここで、ポントス州出身のアキラというユダヤ人とその妻プリスキラに出会った。クラウディウス帝が全ユダヤ人をローマから退去させるようにと命令したので、最近イタリアから来たのである。パウロは…

 111編4−8節

4 主は驚くべき御業を記念するよう定められた。主は恵み深く憐れみに富み5 主を畏れる人に糧を与え/契約をとこしえに御心に留め6 御業の力を御自分の民に示し/諸国の嗣業を御自分の民にお与えになる。7 御手の業はまことの裁き/主の命令はすべて真実8…