2012-07-15から1日間の記事一覧

偽りの信仰者とならないために

私達は、御言葉を正しく知り、聖霊をいただけるように祈り求めることが赦されています。聖霊によって私達は、信仰に応じて神理解が与えられます。信仰に応じて神様への理解が深まっていくのであれば、日々、祈りを深め、神様に願い続けたいと思います。そし…

御心を最優先に

イエス様は、神様の御心は、無償の愛から来る「人間の救い」であることを明らかにされました。(参照:ヨハネ4:34)。この世の価値観で、自分を大きく見せようとしていた律法学者達は、サタンの誘惑から逃れられず、神様の御心について考えることを忘れさせ…

神の掟の根本にある「御心」

律法学者が求めたのは、「律法の一つ一つをしっかり守るために、深く解釈した上で、細かく規定する」ことでした。それは「律法」が、イスラエルの民に与えられた大切な掟だからです。 しかし、神の掟である律法を、人間の限界ある知性で細かく分析したことか…

罪の性質

最初の三つは、自分の、社会的立場が上であることを見せびらかしたがる具体例と言えるでしょう。彼らは神様を忘れて思い上がり、その地位にあぐらをかいています。究極の姿が「やもめの家を食い物にする」です。又、「見せかけの祈り」とは、イエス様は人間…

はじめに

イエス様は「律法学者に気をつけなさい」(38節)と言われました。 「気をつけなさい」は、「じっと見つめてわかる」という言葉が使われています。イエス様が、律法学者をじっと見つめて観察された結果、次の五つのことを挙げられました。「長い衣(学者であ…

マルコ福音書12:38−40

イザヤ書10:1−4