2010-09-26から1日間の記事一覧

御言葉には「造り上げる力」がある

そしてパウロは、「今、神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることが出来るのです。」と語りました。 神様の恵みの言葉、神の言葉はキリスト者を造り上げ…

教会とは

教会は「神が御子の血によってご自分のものとなさった神の教会」(28節)です。イエス様が私達の罪のために十字架で流して下さった血によって、私達は神様から赦され、聖められて、神の子とされ、教会の群の一員とされました。ところがパウロが去った後、教…

パウロの任務

パウロは、自分の任務は「主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しする」ことだと語り、この任務を果たし続ける為に、聖霊に促されて、投獄と苦難が待っているエルサレムに行くと話します。パウロは、自分に与えられた道を走り通すことが出来る…

パウロが語った二つのこと

さらにパウロは、自分は教会に役に立つこと、有益なことは、公衆の面前でも方々の家でも、一つ残らず伝え教えてきたと語ります。その内容についてパウロは、「神に対する悔い改め」と「私達の主イエスに対する信仰」の二つを取り上げています。神を信じると…

はじめに

今日の聖書は、パウロがエフェソの教会のリーダー達に別れを告げるに際し、あたかも遺言を残すように語る場面です。パウロはまず、自分がこれまでどのように生きてきたかを思い起こしてもらいたいと語り始めます。第一に「自分を全く取るに足りない者」と思…

20章17−38節

17 パウロはミレトスからエフェソに人をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。18 長老たちが集まって来たとき、パウロはこう話した。「アジア州に来た最初の日以来、わたしがあなたがたと共にどのように過ごしてきたかは、よくご存じです。19 すなわち…

33章1−9節

1 主の言葉がわたしに臨んだ。2 「人の子よ、あなたの同胞に語りかけ、彼らに言いなさい。わたしがある国に向かって剣を送るとき、その国の民は彼らの中から一人の人を選んで見張りとする。3 彼は剣が国に向かって臨むのを見ると、角笛を吹き鳴らして民に…