2009-09-06から1日間の記事一覧

ステファノの信仰

ステファノは迫害者達に向かって、あなた方は神様から遣わされた預言者達を迫害し、殺してきた先祖達のことを知りながら、今、又同じ道を歩いている。預言者(バプテスマのヨハネ)を殺し、ついに神の御子、救い主イエスまで殺してしまったあなた方は「聖霊…

聖書の読み方・歴史観の違い(2)

もう一つの違いは「まず神ありき」の、神様がおられるもとでの自分の人生か、或いは「まず自分ありき」の、自分優先での神様のいる人生なのか、ということです。迫害者達がイエス様を救い主として拒んだ理由の一つは、メシアはダビデの子孫から生まれるとの…

神殿と律法

アブラハムからダビデの時代までは神殿はなく、幕屋で礼拝をしており、初めて神殿を建てたソロモンは、天地の創り主である神様が人間の手による建物に住まわれることはないことを知っておりました。ただ神様がそこに名を置き、目を注いで下さる場所として神…

聖書の読み方・歴史観の違い(1)

「木を見て森を見ず」という言葉があります。細かい点に注意しすぎて、大きく全体をつかまないという意味です。迫害者達は、自分達の先祖の歩みを聞いてはいましたが、歴史の背後に流れる神様の救いのご計画と、それに反逆し続けてきた人間の不従順について…

はじめに

私達は、過去多くのキリスト教徒達が迫害を受けて殉教の死を遂げてきたことを知っています。今日はその最初の殉教者となったステファノと、迫害者達の言動から、信仰について学びたいと思います。ステファノは、恵みと力に満ち、すばらしい不思議な業としる…

 7章54節ー8章3節使徒

7:54 人々はこれを聞いて激しく怒り、ステファノに向かって歯ぎしりした。7:55 ステファノは聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見て、7:56 「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」と言…

 86編11ー17節

11 主よ、あなたの道をお教えください。わたしはあなたのまことの中を歩みます。御名を畏れ敬うことができるように/一筋の心をわたしにお与えください。12 主よ、わたしの神よ/心を尽くしてあなたに感謝をささげ/とこしえに御名を尊びます。13 あな…