2012-11-25から1日間の記事一覧

感謝のみなもと

神様がキリストをプレゼントして下さった。それを私達が受け入れた。これが収穫感謝際の、最初の、そして最終の目的であり、感謝の源であるといえるでしょう。 そういう意味で、神様が、キリストを「救い主」として遣わして下さったことによって礼拝を守って…

礼拝

「神の国を求める」とはキリストを求めることであり、キリストに従うことだと申しましたが、そのキリストが語られ、キリストがなされたことが説かれるのは礼拝です。礼拝に出席し、礼拝で説かれる御言葉を聴く。もちろん、「聖書を読む」こともキリストを知…

神の国を求める

「神の国」という言葉は、キリストが福音を宣ベ伝えられた時、最初の第一声が、「神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」でした。神の国は、キリストがそこで支配なさる。キリストと共にそこにある。神の国を求めるとは、キリストを求めることです…

宝を天に積む

21節に「自分のために富を積んでも、神の前に豊かにならない者(天に宝を積まない者)は、この通りだ」(今夜、お前の命は取り上げられる)」とあります。つまり私達は、自分の為に富を積む(収穫する・稼ぐ)のではなく、神の前に豊かになる(=神に富を積…

報酬を得ていなくても、人には「つとめ」がある。

宗教改革者は、たとえば主婦が台所に立ち、食事の用意をする。あるいは家の掃除をする。「その仕事の中で、その人は神に仕えている」と言いました。それぞれ神によって召された「つとめ」があります。特定な仕事を持っていなくても、報酬を得ていなくても、…

だれに、何を感謝するのか。

収穫感謝であれ、勤労感謝であれ、誰に感謝するのでしょうか。日本では田んぼの神であったり、畑の神であったりしますが、私達は収穫感謝においては詩編にもありましたように、天地を創り自然を創り、自然を支配されている神に感謝するのです。勤労感謝であ…

はじめに

本日は収穫感謝の礼拝です。収穫感謝祭は国によって守る時期は異なります(ドイツでは10月第一日曜日・アメリカでは11月第4木曜日)。アメリカでは収穫も含めて、その年に与えられた恵みに感謝し、それを聖書に基づいて「施し」という形で感謝を表すというこ…

ルカ12:13−21、33−34  

詩編104:19−31