2010-08-29から1日間の記事一覧

ロマ書8章12−17を通して

神様は愛のゆえに、私達を愛して下さるから独り子イエスをこの世に送って下さいました。神様の人間に対する一方的な恵み、憐れみによって私達は救われたのです。私達は主イエス・キリストによって神様の子になりました。私達は神様の子として、父なる神の相…

「主の霊」が臨み、「神、共にいます」にもかかわらず・・

エフタをイスラエルの頭にしたのは、人間の業を通して働いて下さる神様のご計画によるものでした。エフタに主の霊が臨み、エフタも主が自分とイスラエルと共におられるのを確信していました。それなのに、あまりの不安に、「神様、私がこのようにしますから…

信仰の中の不信仰

今日、この話が私達に示して下さることは何でしょうか。 勇士エフタは、だんだん敵の兵が近づいてくるのを見ながら、「神様、あなたがアンモン人を私の手に渡して下さるなら、・・の者を献げます」と祈りましたが、この祈りには、主の助けを信じていながらも…

エフタの誓い

エフタは兵を集めます。その時エフタは主に誓いを立てています。 「もしあなたがアンモン人を私の手に渡してくださるなら、私がアンモンとの戦いから無事に帰るとき、私の家の戸口から私を迎えに出て来る者を主のものといたします。私はその者を、焼き尽くす…

指導者として立つ

このように、遊女の息子として、差別や無視の対象であったエフタは、イスラエルを導く指導者になりました。人間は外面を見て、その人達の出身や持っているものを見ますが、神様はその人の心の中心を見ているのです。ギレアドに戻ってきたエフタは、まず主の…

ギレアドの長老達

しばらくしてアンモンの人々が、イスラエルに戦争を仕掛けてきました。危険にさらされたギレアドの長老達は、エフタを連れ戻そうとやって来ます。「帰って来てください。私達の指揮官になっていただければ、私達もアンモンの人々と戦えます。」(6節)を見る…

ギレアドの人、勇者エフタ

今日聖書に出てくるギレアドのエフタは「勇者であった」(11:1)と書かれています。しかし彼は両親の正式な結婚生活の中で生まれた人ではなく、母は遊女でした。当時においては罪人のように無視された女の人から生まれた、そのような背景を持っている人でし…

試練の意味

皆さんが人生を歩んでいる内に様々な試練に会う。何か上手くいかない。問題が続く。その時はそこに神様の御手が働いておられる。もし、そのまま神様から離れて遠く行くとそれは滅亡の道なので、神様に立ち帰るように。そこにはもっと大きな祝福と恩寵が待っ…

士師記

イスラエルは、エジプトの奴隷の生活を400年間強いられ民は苦しんで神様に叫びました。神様はその叫びを聞き、モーセを通してイスラエルの人々をエジプトから解放しカナンの地に導きました。イスラエルの人々はさまざまな奇跡を味わい、荒野での生活を通して…

はじめに

教会の本棚を整理する内に、「神様への手紙」というアメリカの小さな子供達が神様に手紙を書いた、小さな童話のような本2冊を見つけました。「神様、前にも手紙書いたよね。覚えてる? さて、僕は約束したことはちゃんとやりました。でもあなたは、まだ僕に…

8章12−17節

12 それで、兄弟たち、わたしたちには一つの義務がありますが、それは、肉に従って生きなければならないという、肉に対する義務ではありません。13 肉に従って生きるなら、あなたがたは死にます。しかし、霊によって体の仕業を絶つならば、あなたがたは…

11章29−40節

29 主の霊がエフタに臨んだ。彼はギレアドとマナセを通り、更にギレアドのミツパを通り、ギレアドのミツパからアンモン人に向かって兵を進めた。30 エフタは主に誓いを立てて言った。「もしあなたがアンモン人をわたしの手に渡してくださるなら、31 わ…